ZIPPO(ジッポー)のかっこいい持ち方について知ってみませんか
相次ぐたばこ税の増税が定期的におこなわれ、喫煙者にとってはツラい現代社会。だいたい10月に増税される事が多かったのを記憶しています。
嗜好品である以上、致し方ない部分もあると思うしかありません。
最善の策としては、禁煙をしタバコを吸わないのがベストなのは間違いないです。
また、近年では加熱式タバコが主流となってきておりますね。
もちろん喫煙行為と変わりはないので、副流煙がいかないように周囲に気を遣ったり、健康増進法に基づいてマナーを保ちながら喫煙をする必要があります。
そしてこの加熱式タバコの台頭によって、喫煙グッズ、特に着火する時に使用するライターの使用頻度が減ってきた、という方もいるのではないかと思います。
加熱式タバコで喫煙をする場合、デバイス本体の充電に不足がなければデバイスに加熱式の煙草を差し込むだけで喫煙可能なので、火をつける動作が必要ありません。
かといって、ライターの存在価値はなくなるのかといえば決してそういうわけではありませんし、また、紙巻きタバコの喫煙者の方も一定数は存在します。
むしろライターにもこだわりを持ってコレクションしている方々も多いのではないでしょうか。
いまは禁煙もしていてタバコは吸わなくなったけれども、当時に愛用していた喫煙グッズは今も捨てずに保管している、という方もいるかもしれません。
その最たる例としては、ZIPPO社のオイルライターであるのかと個人的に思っています。
ZIPPO社のオイルライターはジッポーライターまたはジッポといわれたりもしていますが、有名ブランドとのコラボモデル、人気デザインのモデル、素材にダイヤモンドや天然サファイヤ、金や純銀を使用し製造されていて素材価値としても高価なモデル等、さまざまな種類があります。
また、ZIPPOは正規購入であれば生涯保証も付いていますし風や水にも強いので、メンテナンスを怠らなければ長く使い続けることができます。
その中で、自分にとってお気に入りのZIPPOライターが1つ2つあっても何ら不思議ではありません。
喫煙者にとっての喫煙行為は日常的におこなわれる動作です。
自分の相棒として、日々使い続けていくたびにその着火ライターにも愛着が湧いてきますよね。
また、ZIPPOに関してはオイルを補充したりする必要もありますし、定期的に掃除やメンテナンスをしていく必要がありますが、手を加えることで愛着がますます増していくのではないでしょうか。
冒頭の前書きからだいぶ話が逸れてしまいましたが、話を戻します。
今回のコラムのテーマは「ジッポの持ち方」です。
もうZIPPOは処分してしまった、使わないけれども愛着があるので保管しているという方も多いとは思いますが、一方で、まだまだZIPPOを使っている、という方も多いでしょう。
ここからは、ZIPPOを現在も愛用中という方ならすぐに活用できる開け方やトリックについて紹介していきます。
まず、開け方についてですが、蓋を開ける時に金属音を響かせることができるかどうかが重要です。
持ち方としては、上記画像のようなイメージを持ち、下記の様に指を置くことを意識してみましょう。
・ヒンジ側を外に向ける
・中指の上にボトムを
・人差し指はヒンジの少し下を押さえるように持つ
そして親指で、フタを勢いよく弾いて開けます!
また、トリックの具体的な動作について気になる、習得したい!という方は、トリック動画を検索して調べてみるのも良いかもしれません。
これを読んでトリックを習得すれば、飲み会の席や一発芸を求められた時に使える事もあるかもしれません。
ジッポトリック一覧
■初級編
マリード・マン
蓋を空けて着火する一連の流れをスピーディーに行うのがポイントです。
薬指を使った操作に慣れるまで少し時間がかかり、落下させてしまう危険性もあるので注意しましょう。
トップ・ポップ
弾き飛ばすような勢いで蓋を開けるシンプルなテクニックです。
習得するまでは落下させてしまう危険性もあるので注意しましょう。
また、ライターを逆さまにするとボンドスタイル、スクイーズという技になります。
パンツ・ストライク
その名の通りズボンの上でフリントウィールを滑らせることで火を付けるテクニックです。習得すれば座った状態から披露できるので、飲み会の席や一発芸を求められた時でも使いやすいのではないでしょうか。場が盛り上がること間違いなしですが、自分のズボンを燃やしてしまわないようにくれぐれも注意してくださいね。
スピニング・ホイール
ジッポーライターを1回転させながら火をつけます。
シンプルでスタイリッシュなテクニックです。
リンガー・フィンガー
火を付けた状態のジッポーライターを、前方に向かって1回転させて相手に向ける技です。
トワイライト・ゾーン
着火したライターの火をつまんで消した後、火を復活させる技です。
まるで手品のようなテクニックですので、こちらも飲み会の席や一発芸を求められた時でも使いやすいのではないでしょうか。
■中級編
ウェット・パンティーズ
まずは基本となる技のトップ・ポップを習得する必要があります。
技名の由来は、これを見た人が驚いてチビってしまうくらいの迫力があるという意味からであるそうです。
ナックル・アップ
力が入り過ぎてしまうと蓋が開かなくなり、また緩ければジッポを飛ばしてしまう可能性が高く、その絶妙な力加減が難しい技です。
ダブル・スナップ
蓋を開ける時と着火する時の2回、指をパチンと弾きます。
フリントウィールを上手く回転させ火を付けることができるかどうかがポイントです。
ピストル・グリップ
その名の通り、ピストルのように瞬時に着火する事ができる技です。
指でフリントウィールを回転させる際の、火力と角度が重要なポイントです。
■上級編
ザ・クロウ
デビル・キス
ナックルズ
リーガリー・ブラインド
5ドル コンボ
上記のジッポトリックについては、火の気がない場所を確保した上で行いましょう。
まとめ
この記事では、ZIPPOをかっこよく使用するトリックについて知るために参考になれば幸いです。
ZIPPOを今も愛用している方々は、すでに知っているし全部出来るという方も多いでしょう。
私自身は、指が短くて不器用なので、中級編や上級レベルのジッポトリックは早々に諦めました(笑)
しかし、飲み会の時とかさりげないワンシーンで、自然に所作として動かすことができると、かっこいい!と思いませんか。
わざとらしくなく、自然な振る舞いでおこなうとより良いのではないでしょうか。
なお、、ZIPPOはもう使う予定がない、という方は、宅配買取専門店リムーブではZIPPO買取もおこなっていますので、是非LINEやメール等でお問い合わせください。