キャンプ初心者でもこのマナーを守れば安心!キャンプ場のルール6選
0120-0202-55
COLUMN
コラム
HOME > 全カテゴリ記事一覧 > コラム > アウトドア > キャンプ初心者でもこのマナーを守れば安心!キャンプ場のルール6選

キャンプ初心者でもこのマナーを守れば安心!キャンプ場のルール6選

キャンプ 風景

キャンプをこよなく愛するリムーブ代表中村です。
reMOVE(リムーブ)ではキャンプ用品の買取を始め専門性に特化した商品の宅配買取サービスをおこなっております。
ちなみに、キャンプが好きだからキャンプ用品の買取も始めたくらいの熱量です。

ソロからグループ、ファミリーキャンプまで幅広いスタイルでキャンプを楽しんでいます。
今回、初めてのキャンプでもこのマナーを守れば安心して楽しくキャンプができる重要なルールをピックアップしました。
ぜひ参考にしてみてください。

キャンプ場で守りたいルール6選

1、 サイレントタイムを守る

キャンプ場は多くのキャンパーが利用します。また、野外なので声や音などけっこう響きます。そのため、就寝時間を考慮し「この時間帯は静かにしましょう」といったサイレントタイムが設けられています。
例えば、「21:00~7:00」までサイレントタイムのルールがあった場合はこの時間帯は「話さない」「大きな音を出さない」「車の移動禁止」「目立つ光を抑える」といったマナーを守る必要があります。
自然の中で過ごす時間は、夜が更けたら寝て陽とともに起きる流れでキャンプを過ごしましょう。
仲間内で楽しみたい気持ちはわかりますが、夜中まで騒ぐといった迷惑行為はキャンパーとして最悪なので、ぜひご注意ください。

2、直火NGのキャンプ場は焚き火台を使う

直火とは、「地面の上に直接薪を組んで焚き火をすること」という意味です。
直火ができるかどうかはキャンプ場によりますが、直火NGのキャンプ場のほうが圧倒的に多いです。
理由としては、「地面の微生物が熱さで死んたり地面が痛む」「芝生などが焼けて景観が損なわれる」といった理由から「燃えがらの放置や掘った穴を戻さない」などモラルのせいで禁止にしたキャンプ場もあるようです。
直火は野営感もあって憧れを抱く人もいるでしょう。その場合は、直火OKとしているキャンプ場を選びましょう。もちろんモラルを守ることは重要です。

【直火のできるキャンプ場例】
戸隠イースタンキャンプ場

直火NGのキャンプ場でも焚き火台を使えば焚き火可能なサイトがほとんどです。
足のついた専用の焚き火台は、台の上に薪を組むので火が地面に届きません。
また、台の真下に耐熱性のあるシートを敷きましょう。より熱が伝わりにくくなります。
芝生のキャンプ場などは耐熱シートも必須にしていることもあるので事前に確認しておくと良いです。

焚き火台

3、人のテントサイトに侵入しない

区画サイトはそれぞれ決められた場所(サイト)にテントを張ります。そこに侵入することは人の家に無断ではいるようなものなので注意してください。いくら人のサイトを横断した方がトイレに近いといった理由でも人の利用しているサイトの横断は厳禁です。
フリーサイトのように自分で好きな場所にテントが張れるサイトでもやはり人の張っている空間に侵入しないようにしましょう。いきなり横断されたりするととても嫌なものです。
そのため、フリーサイトでは張る側も配慮が必要です。
階段の真下や流し台やトイレなど共有施設に行くための通路など人が通る導線や利用する場所に陣取らないよう気を付けてください。

4、ゴミの分別やルールをしっかり守る

キャンプ場によってごみの扱いは多岐にわたります。燃えるゴミや不燃ゴミ、瓶・缶などきちんと分別することや、キャンプ場の指定するゴミ袋を使う、生ごみは燃えるゴミと分けるなどキャンプ場ごと指定されたルールを守りましょう。
また、ゴミは捨てず持ち帰る、ゴミ袋は有料といったキャンプ場もあります。
事前にゴミのルールを確認し、ゴミ袋を持参すべきかどうかなど必ず確認しておきましょう。
絶対にゴミをそのまま放置することや山に捨てることはしないでください。

そして、流し台に生ごみなどそのまま流さずきれいに利用してください。
流し台やトイレなどの共有施設はきれいに利用しそれぞれが配慮したいですね。

「来た時よりきれいにして帰る」
私自身いつもキャンプで心がけているテーマです。

5、寝るときにゴミをそのままにしない、きちんと火を消す

寝る時にゴミをそのまま外に放置すると野生の動物が餌を求めて近くまで寄ってきてしまう可能性があります。命の危機に遭遇する可能性もあるので、車に入れたりしっかり結んでボックスなどにいれるなど工夫しましょう。食べ残した食器をそのまま放置して寝ることも同じくリスクがあります。
また、火は必ず消してから寝ましょう。寝ている間に山火事になることを想像してみてください。とても悲惨なことだと思います。
薪は1本あたり約1時間~1時間30分燃えるといわれているので、寝るまでの時間を逆算して薪を追加するか考えましょう。
火の消火でおすすめなのは、火消し壺にいれることです。翌日炭の再利用ができますし、火は消えたつもりでも意外と熱をもっているので、焚火台から火消し壺に移すと安全です。

6、キャンプ中楽しみ方は人それぞれ。周りに迷惑かどうか考える

キャンプ場に行く理由は人それぞれです。
「普段の忙しさを忘れ一人でゆっくり静かにしたい」
「家族で自然を楽しみたい」
「旅館やホテルではなくキャンプ場でみんなと料理を作って楽しみたい」
など様々な理由で行くと思います。

なので、周りへの配慮も忘れずに。
木々の音や鳥のさえずりを聞いてリラックスしたい人もいれば好きな音楽を聞いて焚き火を楽しみたい人もいます。
音楽が周りに迷惑をかけないよう自分が聞こえる範囲の音量にとどめる配慮があったら素敵ですよね。
子供に他の人のテントサイトを横断しないことを事前に教えておくことも良いと思います。

焚き火を楽しむ

不用になったキャンプ用品を売るなら宅配買取がおすすめ

リムーブではテントやランタン、タープなどキャンプ用品の宅配買取をおこなっております。
自宅で箱に詰めて送るだけで簡単に売却することができます。送料や手数料も無料なので安心して利用することができます。
使わなくなったテントなどをずっと保管していると劣化が進んでしまうため、使う予定がない商品は早めに売ることをおすすめします。
不用になったキャンプギアを換金して新しいキャンプギアの資金に充てることができるので、ぜひご利用ください。

まとめ

キャンプ場のルールを守って楽しくキャンプを楽しむことが一番です。また周りへの配慮を忘れないことで自分も含めみんなが快適に過ごせます。
また、不要になったキャンプギアはリムーブの宅配買取をおすすめです。

スノーピークの買取ならリムーブ
ランタン買取ならリムーブ
テントなどキャンプ用品買取ならリムーブ

アウトドア用品買い取りリムーブ

ページトップ