スピーカーなどオーディオ機器を高く売れる買取業者は宅配買取専門店リムーブ
この記事は、買取業者である宅配買取専門店リムーブでオーディオ機器やデバイスなどの査定担当スタッフが書いています。
スピーカー買取方法の紹介や高く売るコツといった高額査定をしてもらう方法、また、価格ドットコムや各公式サイト等も参考にしつつ中古スピーカーなど音響機器の相場や、高価で売れるおすすめメーカーについて触れていきます。
また、買取から入金までの売却のステップ、よくある質問、弊社を利用していただいているお客様の声や選ばれている理由なども簡単にまとめております。
目次
・スピーカー買取方法の紹介
・スピーカーを高く売るコツについて簡単に解説
・中古スピーカーおすすめメーカーについて10選
・どんなメーカーのスピーカーが売れやすい?
・宅配買取専門店リムーブならではの特徴と選ばれている理由
・まとめ
スピーカーを売る時はどういった方法があるの?おすすめの買取方法とは?
リサイクルショップなどの店舗に自分で持ち込み店頭で査定してもらいその場で現金にする買取方法や、出張買取に対応している買取業者を利用し、スタッフにご自宅等まで出張で来ていただきお品物を売る方法があります。
出張買取を利用の際は事前に日時を指定しておけば、その時間に車で来てもらえることが想定されます。
その場でスピーカーだけでなくプレーヤーやその他音響機器、また、カーオーディオであったり大型の楽器であったり、関連した物はまとめて買い取ってもらうことが可能な場合が多いです。
いちいち梱包をするのが面倒という方には、梱包作業の手間が省けて簡単に売ることができるので便利です。
その際には取り扱い可能ブランドや、説明書やケーブル、箱などの付属品が欠損している場合でも買取は可能なのか、また、型落ちしているミニコンポやCD、古いモデルの製品などは、一緒に買い取ってもらえるのか等を確認しましょう。
プロの出張買取業者の方であれば、その場で音出し確認を済ませ、金額を提示してくれます。
たとえば、壊れた状態のスピーカーであった場合、それを買い取ってくれるかどうかは業者にもよりますが独自の販売ルートも持っている業者であれば、高値とまではいかなくても買取ってくれたりします。
壊れてしまったので不要で処分に困っていたという製品も、市場価格では人気が高く取引額が高い物であれば価値があると評価してくれ、思っていたより高値で売れる可能性が大きいのがオーディオ製品の特徴です。
これはスピーカーに限らず、アンプ(プリメインアンプやパワーアンプ等)、アナログレコードなどでも同様の特徴があります。
事前に概ねの費用の見積もりを取っておくのも大事です。
また、出張買取を利用する場合は出張作業費が発生するケースが想定されますので、買取に掛かる費用については事前に必ず確認しておきましょう。
スピーカーを高く売るコツとは?
下記に4つ紹介いたします。
■型落ちする前に売る
最新モデルが発売されると従来の旧モデル製品は古くなります。
型落ちした旧モデルの金額は一般的に下落していきますが、一概にそうとも言い切れません。
有名なメーカーの製品であれば安定して価格は付きます。
たとえば、JBLやBOSEなどといった人気のスピーカーであれば旧モデルであっても、値崩れせずに取引されることも多い印象です。
ですが、やはり旧モデルの金額は下落していくのが一般的ですので、処分やスピーカー買い替えを検討している際はタイミングを意識して、早めに売りに出すのがポイントです。
■製造年の確認は忘れずに行う
一般的に時間の経過につれて査定金額も低下します。
中にはプレ値が付いたりオークションでの入札件数が多く人気な製品もありますが、ここでは除きます。
新しい製品が販売された時、型落ち製品の相場は基本的には下がります。
また、オーディオ類は販売から5年以内の製品を買取対象としている業者が多いのが一般的です。
製造年は必ず確認しておきましょう。本体の製品情報などの記載があるラベル部分に記載があったり、説明書・保証書のどこかに記載されている場合が多いです。
■通電や動作に必要な付属品が付いているかチェックする
大型のスピーカーをインテリアとして部屋などに置くという趣向の方も中にはいらっしゃるかとは思います。ホームシアター用のスピーカーは見映えしますよね。
しかし、音楽を聴くために、また映画鑑賞などの際に臨場感あるサウンドを楽しむ為に、スピーカーを買い求める方が多いのではないでしょうか。
その際に、ケーブル類の付属がないと電源を入れることができなかったり音を出すことが不可能となってしまいます。
交換できない代替不可能な付属品が欠損している場合も同様です。
その場合、高額で取引される品物であった場合でも査定金額としては低くなってしまいます。購入時の状態に近い程、高い金額での買取に期待できます。
■機材は売る前に掃除する
どんな買取業者に査定依頼をする際にもいえますが、たとえば本体に埃が溜まってしまっている状態で査定に出すと、査定スタッフの第一印象としては評価が下がります。
また、機器類は精密機械の為、ほこりが詰まってしまっている状態だと通電確認ができなくなってしまうこともございます。
徹底的に掃除する必要はございませんが、可能な限りの掃除をしてから査定に出すことを意識しましょう。
中古スピーカーおすすめメーカーについて10選
1. Bose(ボーズ)
ワイヤレスで接続するBluetoothスピーカーや、持ち運びにも便利なコンパクトスピーカー、スマートスピーカーであったり、ヘッドホン、小型のイヤフォンなど種類も豊富です。
重低音でありながら音にメリハリがあり、臨場感あるサウンドを楽しめる点が魅力なのがBOSE製品です。クラブハウスとかにあるような大型スピーカーだけではなく、小型サイズの製品もあり、知名度もかなり高いメーカーであると思います。
2. Pioneer(パイオニア)
カスタムフィットスピーカーやサテライトスピーカー、ユニットスピーカー、ハイエンドスピーカーが主としてありますが、こちらのメーカーはカーナビやカーオーディオで知名度があるcarrozzeria(カロッツェリア)としてご存知の方も多いのではないでしょうか。
ブランドロゴはスピーカーなど音響機器に限らず、DJ機器などでもよく見かける印象の、有名なメーカーです。
3.ONKYO(オンキヨー)
ピュアスピーカーや業務用・法人用、また近年はテレワーク対応モデルなども製造販売しているメーカーですが、特徴としては製造から一貫して自社生産している高い技術力を誇るメーカーであると認識している方も多いのではないでしょうか。
高級スピーカーでハイレゾサウンド対応モデルであるGX-100HD(B)パワードスピーカーシステム等、代表的なモデルが多数あるブランドです。
4.SONY
知らない方はいないのではないかとさえ思える程に有名なメーカーです。
スピーカーに限っていえば、ワイヤレスポータブルスピーカーやアクティブスピーカー、ウェアラブルネックスピーカー、ポータブルシアターシステム、有機ガラスを搭載しインテリアとして室内に置いても映えそうなグラスサウンドスピーカーなどがあります。
5.YAMAHA
こちらも同様に、知らない方はいないのではないかとさえ思える程に有名なメーカーです。
音を知り尽くしたブランドとして君臨し、ピアノなどの楽器で良く目にすることはあるのではないかと思います。
こうしたサウンドに関する知見や技術力を活かし、HiFi専用スピーカーであるNS-B330や、NS-F350やサブウーファーを組み合わせて5.1chシアターを構築するためのセンタースピーカー&サラウンドスピーカーセットであるNS-P350などが挙げられます。
6.DENON(デノン)
音質が高くスタイリッシュなデザインが融合したスピーカーを製造している人気のメーカーです。
エントリーモデルのシアタースピーカーであるスリムデザインのSC-A17、ミドルクラスのシアタースピーカーであるブックシェルフ型のSC-A37や1台売りのセンタースピーカーであるSC-C37などがあります。
7.Tannoy(タンノイ)
1926年にイギリスで設立されたスピーカーの老舗メーカーです。
タンノイのスピーカーは、世界各国のスタジオや放送局などで、モニター用スピーカーとして広く採用されており、実績と信頼があるブランドですが、製品ラインナップの幅も広いという特徴があります。
店舗BGMを流すためにショップに天吊りして設置したり、教室・講義室や会議室など天井に取り付けることができたり、ショッピングモールなどの商業施設や吹き抜けの施設に吊るすなどして設置するスピーカーとして、幅広い用途で使用できます。
たとえば、天井取付型、壁掛け型、ペンダント型、下方向に拡張するコラム型や物理的にではなくソフトウェアで垂直軸方向を可変するステアリング型(QFlexシリーズ)があります。
もちろんホームオーディオとしても製品ラインナップは多いです。
限定数台販売などの激レアアイテムは省略いたしますが、たとえば、PrecisionシリーズやRevolution XTシリーズは現行でも取引がある人気シリーズとなります。
8. Fostex (フォステクス)
日本の老舗音響機器専業メーカーであり、フォスター電機株式会社のブランド部門に位置付けられています。
フォステクスといえばモニタースピーカーのNFシリーズ(NF-01A等)が代表的ですが、他にもPM0.1、0.3、0.4、0.5などPMシリーズは中古市場でも多く取引されております。また、ボックスにスピーカーユニットを取り付けるだけで気軽に自作スピーカーが作れる「かんすぴ」シリーズでも知られています。
弊社では、工作の部品のみだと金額をお付けするのが難しいのですが中古市場では部品のみでの取引も多いです。しかし、かんすぴ完成品で動作確認が可能であれば買取可能でございますので、ぜひお問い合わせください。
9. Diatone(ダイヤトーン)
三菱電機の登録商標であるオーディオブランドです。
近年ではカーオーディオ向けの製品の販売をしている印象ですが、2021年には車載用スピーカーとしてDS-G400が販売されております。
家庭用スピーカーに限っていえば、DSシリーズ、SC、SS、VSシリーズ等のセンタースピーカーやアクティブスピーカーがあります。
当時から人気であったり往年の名機も多く、中古市場では現在においても取引が多い印象です。
特にDS-3000、V3000、V5000、DS-10000やDS-4NB70は高額で取引されております。
10. DALI(ダリ)
DALIは1983年デンマークに設立されました。
Audio Nordグループのスピーカー製造・販売部門であり、その名称は「Danish Audiophile Loudspeaker Industries」が由来となっています。
欧米ではハイエンドスピーカーブランドとして、揺るぎない地位を築いております。
特徴としては、音質と高級ブランド家具を想起させるデザイン性に優れた外観なので高級スピーカーとして使用するのに魅力的な点が挙げられます。
デンマークはインテリア工芸の国としても有名で、国内には高級家具メーカーが点在しています。また、森林資源が豊かであり、ウォルナット材などの良質な木材を使用しています。
シリーズも多いですが、SPEKTOR 、OBERON、MENUET、OPTICONなどがその一例です。
HELICON(400や800)、RUBICON(2、5トールボーイ、6 SE)EPICON(2や6)は特に高額で取引されています。
ちなみに、高級スピーカーとしては、イギリスのBowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)もオススメです。
どういったメーカーのスピーカーが売れやすい?
上記の様にいろいろなブランドやメーカーがありますが、ここでは世界でも有数のスピーカーブランドである「JBL」について書きます。
JBL(ジェイビーエル)はJames B. Lansingという映画産業や音楽産業に多大な功績を遺したエンジニアが1946年に創立したブランドです。
プロが使うようなオーディオ機器の性能を有した家庭用スピーカーの製造を目指し創設されたそうですが、今では誰しもがブランド名やロゴは見聞きしたことがあるくらい有名です。
国内ではハーマンインターナショナルの部門として現在あるharman/kardon(ハーマンカードン)のロゴは見たことあるという方も多いかと思います。
持ち運びしやすく防水機能も有しているポータブルスピーカーやAI搭載のスマートスピーカー等が代表的な物として挙げることができ、シリーズ名も様々です。
現行でも販売されている物から生産終了品まで様々ですが、1940年代から90年代頃に販売されていて今はなかなか入手することが難しい物が、オーディオマニアからすると非常に価値が高い製品であったりするので、手放してしまう前に確認しましょう。
■代表的なモデル・シリーズ
1940年代 D130
1950年代 D30085 HartsfieldやD44000 Paragon
1960年代 D50S8R Olympus
1970年代 Model 4300 Series
1980年代 DD55000 EVERESTやK2 S9500
1990年代 「Control Series」…多目的スピーカーとして発売したシリーズ
2000年代 K2 S9800やEVEREST DD66000
2010年代 4367
この頃は2000年代に爆発的な人気を誇ったiPodドック式から、ワイヤレスやUSBで使える小型アクティブスピーカーに進化し、手軽に持ち運べるスピーカーとして定着。
2020年代 2021年に創立75周年を迎えた世界有数オーディオブランドとして君臨
1940年代から2000年代までの製品は、家庭用のスピーカーでありながらジャズ喫茶やミュージックパブでも定番として導入されていた歴史があります。
また、1970年代からはプロ向けのスピーカー機器の製造にも本格参入しており、なかなかお目にかかれる事はないですが、今でもオーディオマニアや音楽ファンを魅了しています。
そして1990年代は音楽用、ホームシアター用、店舗BGM用、車載用、PC用など多目的の用途に発展しており、この頃からJBLロゴを目にする機会が増えたかと思います。
下記は、弊社でのJBL製品の買取実績を一部紹介します。
■JBL by HARMAN FLIP5シリーズ ワイヤレススピーカーシステム
(参考買取価格)未使用品の場合は最大3,000円買取
■JBL by HARMAN ペブルス PEBBLESシリーズ パソコン用スピーカー
(参考買取価格)最大1,000円買取
※単品では査定金額が付きづらい製品でも、セットごと売ることが可能となり結果として査定金額がアップする場合もある為、上記とは査定金額が異なる場合がございます。
以上、代表的なメーカーを例に挙げて、どういったメーカーが高値で買取金額が付きやすいのかに触れました。
結論としましては、JBLに限らず、有名なメーカーは取引も多く、特に人気があるシリーズだと大きく値崩れもせずに売ることができるということがいえます。
宅配買取専門店リムーブならではの特徴と選ばれている理由
先ほど出張買取の流れや確認すべき点について書きましたが、宅配買取ならではのメリットもありますので簡単に紹介いたします。
まず、宅配買取専門店に限っても多種多様であり、たとえば、梱包資材や緩衝材にはお客様に費用が掛かる場合、また、会社によっては査定後に返却を希望した場合には返送料だけ発生するといった場合などがあります。
宅配買取専門店リムーブは送料などの査定に掛かる費用は、全て店舗負担です。
なお、スピーカー以外も買取をおこなっています。
買取カテゴリーがオーディオ機器のみならず、ターンテーブルなどのDJ機器や、アウトドアでも使える大容量バッテリーやモバイルアクセサリーなどの家電、パソコンやゲーミングデバイスの買取実績も豊富にございます。
実績はまだまだではありますが、AV機器やカメラ、webカメラなどの品目も取り扱っており、お買い取り強化を行っております。
オーディオ機器のみではなく、ゲーミングPCやマウス、キーボードなどのゲーミングデバイス、PC周辺機器など、あらゆる機器について最新情報を収集し続けている豊富な知識と専門性を持ったスタッフが査定をおこなっています。
もちろん、他のジャンルも幅広く取り扱っております。
アンケート調査等を参考にした当店調べによると、買取サービス利用満足度も高く、リピーター様の紹介で安心して弊社を利用してくれるお客様も多くなってきております。
その理由を一部ではありますが紹介いたします。
お客様からの声
■ネットでみつけて初めての利用でしたが買取システムが非常に分かりやすく、申し込みから査定完了の通知、入金までの流れがとてもスピーディーです(20代 Aさん 東京都)
■実際の査定の時、多少の傷があってもLINE査定額の範囲から大きく減額しない点は信頼できる(20代 Bさん 千葉県)
■いつも納得した金額を提示してもらえるので満足(30代 Cさん 愛知県)
■大切に使っていた古いレコードプレーヤーや、SONYの2017年製 CDプレーヤーであるパーソナルオーディオシステムスピーカーが買取対応可能かどうかを、事前に電話で問い合わせた時、丁寧に対応してくれたのが決め手で査定をお願いしました。総合的に満足でした(30代 Dさん 大阪府)
■買取が不成立の場合でも、返送料も無料で郵送してくれる(20代 Eさん 神奈川県)
■買取商品の取り扱い品目が多く、まとめて依頼できるのが便利(40代 Fさん 宮城県)
宅配買取ならではのメリット
宅配キットや送料・返送料はすべて当店で負担しており、またLINEやメール、電話での事前相談など全て無料。
買取金額から出張費用が差し引かれるといった事はございません。
また、出張買取と異なり、全国どこでも、幅広いエリアに対応可能となります。
なお、よくある質問として、配送会社はどこか?というお問い合わせをいただく事が多くございます。弊社では機器類の場合ゆうパックにてお送りいただくようご案内しております。
当日の集荷サービスにつきましてはお客様ご自身で行っていただく必要がございますが、郵便局フリーダイヤルの電話にて受付いたしております。
また、LINE査定もおこなっており、お持ちのスピーカーに金額が付くのか不安という方もご安心ください。
機器類を実際にお送りいただく前に、LINEで事前査定額を知ってから査定申込を検討することが可能となりますので便利です。お気軽にご相談ください。
金額以外の面でも、LINEやメール、お電話など何でもご相談を承っております。
LINEでの画像送信は24時間対応しております。
キャンペーンを実施している期間にお売りいただくと買取金額アップとなります。
まとめ
出張買取を依頼した方が運搬や梱包の手間なく取引できる場合もあれば、宅配買取を利用した方が買取査定金額から支払い料金が差し引かれず入金までスムーズに完結する場合もあり、それぞれにメリットがあります。
出張買取が適している場合と宅配買取の方がメリットがある場合の一つの判断基準として、スピーカーの種類や大きさによって各買取業者の対応が分かれます。
ちなみに、JBLのスピーカーは数10万以上と高額で取引されることも多い商品ですが、大きいサイズであった場合につきましては宅配買取では対応が不可能の事もあります。また、出品者の方でも「直接引き取り限定」での取引を希望される方も中にはいらっしゃいます。
いずれにしても査定依頼を検討している買取業者が対応可能かどうか直接問い合わせてみることが重要ですが、その際、事前にホームページなどの会社概要を確認し、信頼のおける業者に問い合わせることが大切です。