プロジェクターの中古は買取できる?買取専門店が詳しく解説!
プロジェクターは中古品でも売ることができます。さらにメーカーや機種によって高価買取が期待できる場合もあります。
そこで今回プロジェクターの中古買取について、宅配買取専門店リムーブで幅広いジャンルや全国各地の中古品買取査定に対応している専門スタッフが記事を執筆しました。
目次
1. プロジェクターの買取相場において買取業者は何を見ているのか
2. 中古でも高価買取が期待できるプロジェクターについて
3. 高価買取が期待できるプロジェクター
4. プロジェクターの買取なら買取専門のリムーブ reMOVE
5.まとめ
プロジェクターの買取相場において買取業者は何を見ているのか
中古相場でもメーカーや機種の人気度によって買取金額が左右される点は、他のオーディオや家電製品、その他のジャンルと一緒です。
買取業者は最新の中古市場価格を鑑みて買取金額を算出するので、人気度が高ければ、高い査定金額が付く傾向にあります。
実際にプロジェクターを手放そうと考えている際は、無料で事前査定をおこなっている何社かに相見積もりとってみるとおおよその相場感がわかります。
ちなみに、当店にもよくご質問内容として、
「プロジェクターを購入し、数回しか使用せず今後使う予定もないので処分を検討しています。エプソンなどの有名なメーカーではないのですが売ることはできますか?」
といったご質問をいただく事もあります。
結論として、Webで検索をしてみた時に情報があまりヒットしないような製品は、人気度として評価が難しく、買った時の販売価格に近い価格が付くことはあまりないかもしれません。
楽天市場やAmazon、価格.COMなどで検索してみるのもいいですし、買取店のホームページやコラムで買取している実績があるか確認してみましょう。
買取店に買取実績が載っていれば、過去に買取価格が付いているため、売ることができると思います。
このように、買取業者は取引金額を調べ、その製品にどのくらいの買取金額を付ける事が可能なのかを調べ査定しています。
手放すことを検討している場合、やはり少し手間かもしれませんが、何社かに無料の事前査定を出したりWEBで検索しておくことが重要といえます。
中古でも高価買取が期待できるプロジェクターについて
プロジェクターには、気軽に持ち運びできる小型サイズの製品や、ご自宅のテレビ等と接続してストリーミング動画を鑑賞したり、ホームシアター用途の家庭用の製品や、また、打ち合わせや会議、プレゼンなどで資料を映写し、資料をビジュアル化して共有する用途のプロジェクター等、様々な使用用途に沿った製品があります。
また、SONY(ソニー)やEPSON(エプソン)などの有名なメーカー以外でもプロジェクターは様々なメーカーから発売されています。
さらに、日本国内メーカーが製造するメーカーに限っても数多く挙げられます。
なお、他にも海外製のメーカーも多数発売していますが、性能面や中古相場での人気度によっては、買取相場が低い傾向があるので注意してください。
次に、日本国内のおすすめメーカー別も3点、高額で取引されているモデルにおける買取金額の目安について紹介いたします。
なお、ここで紹介している製品は、2023年の中古価格相場を基にした参考金額となります。
実際に売却を検討している方は、弊社事前査定であるLINE査定をご活用ください。
高価買取が期待できるプロジェクター
1. SONY(ソニー)
VPL-VW775
4K HDRプロジェクターのコンパクトモデルであり、レーザー光源の採用により、2,000ルーメンの高輝度と約20,000時間の長時間使用を実現したハイスペックモデル
■VPL-VW775の参考買取価格:中古品で150,000円前後
VPL-VW575
重量おおよそ14kgあるビデオプロジェクター
■VPL-VW575の参考買取価格:中古品で140,000円前後
VPL-VW555
重量が14kg以上あるビデオプロジェクター
■VPL-VW555の参考買取価格:中古品で100,000円前後
上記で挙げたソニーのプロジェクターは、いずれも高価な商品シリーズであり、取引数として多くは確認できませんでした。
VPLシリーズの中でも特に上記3製品が高額取引されておりましたが、この型番やシリーズ以外であっても、高価が期待できるシリーズであるといえます。売る場合は早めに手放すのをおすすめします。
2. EPSON(エプソン)
EB-L1505UH
エプソンのビジネスプロジェクターではありますが、新品での販売金額は200万円を超えるモデルです。
2017年に発売された製品ですので5年以上は経過しておりますが、2023年8月現在でも高額での取引がされております。
なお、メーカー公式でページに掲載の情報によると2028年3月末までは修理をにも対応しているようです。
■EB-L1505UHの参考買取価格:付属品の欠損なし美品の場合300,000円
高額なので取引数も少ないと思っていました。
しかし、発売した2017年以降において少なからず取引は見受けられました。やはりハイスペックなので法人でのプロジェクター需要もあるのだと思います。
修理は2028年までは対応していると先ほど記載いたしましたが、買い替えや、購入したけれども使用用途がなくなり手放すことを検討している場合は、早めに売りましょう。
3. JVC(JVCケンウッド)
DLA-V9R
こちらも新品での販売金額は200万円を超えるモデルであり、最高峰と称されているようです。
4Kを超える8Kプロジェクターとなります。
また、JVCケンウッド社独自の新機能を搭載したモデルであり、それにより臨場感あふれる映像を映せるとのことでもありますので、ホームシアター用途としても適していそうなモデルです。
■DLA-V9Rの参考買取金額:400,000円前後
上記の型番に限らず、特にDLAシリーズはJVCプロジェクター製品の中でも高額買取が期待できます。
ここまで国内3メーカーについての紹介は、最も高額なモデルとなります。
メーカー希望小売価格も200万円以上といったモデルなので、そんな高額なプロジェクター持っていないよ、って方が大半であると思いますし、私も持っていません(笑)
もし持っていて、購入したが使う予定がないので手放すことを検討しているお客様がいる場合は、下記についてあらかじめ確認しておきましょう。
確認しておいた上で、買取サービスを利用することが望ましいです。
・どういった方法で買取している業者なのか。(出張買取なのか。店舗に持ち込み店頭で査定してもらえるのか。宅配買取なのか。)
・査定依頼する業者にプロジェクター買取実績があるか。
・信頼できる会社なのかどうか、会社案内や運営会社情報等もあらかじめ確認しておきましょう。その際、個人情報保護方針も併せてチェックしておきましょう。
・事前査定をおこなっているか。また、事前査定はサービスとして利用可能かどうか。
・その他の送料など諸々のコストは掛かるのか。買取業者の負担なのか。
実際に製品を買取査定してもらうまでは査定金額は確定しませんが、事前に査定金額を出して金額を保証しておくといいかもしれません。相見積もりを取って納得のいく事前査定金額を提示された業者に依頼しましょう。
その方が安心して買取サービスを利用できるかと考えています。
なお、事前査定額と実際の査定金額が大きく異なってしまう可能性が生じる1つの要因として、「ランプの使用時間」や「通電動作に必須なケーブルの欠損」「リモコンの欠損」があります。
事前査定時にランプ使用時間についても申告ある場合は、実際の査定金額と大きく変動しづらくなります。
一方で、事前査定と実際の査定において状態面(ランプ使用時間であったり、通電や動作の確認に必要な付属品の有無やリモコン欠損の場合)に相違が生じた場合につきましては、金額が大きく変動してしまう事も…。可能な限り正確な状態面を申告いただくようお願いします。
高価買取が期待できるプロジェクターはまだまだあります
・ASUS(エイスース)
ZenBeam S2(軽量497g家庭・ビジネス両用途に対応モデル)小型ミニ プロジェクター
■参考買取価格:10,000円~15,000円
ZenBeam Latte L1、H1 LED プロジェクターやH1は同メーカーが販売しているプロジェクター製品において小売価格が10万円を超える(ZenBeam Latte L1は100万円以上)シリーズとなりますが、中古市場価格での取引は数少ないといえます。
しかし、同メーカーの小型プロジェクター(ミニ、モバイル、ポケット等)は取引も多くあるといえます。たとえば上記のZenBeam S2やE1、E2シリーズ等があります。
・acer(エイサー)
H6517ST(フルHD短焦点モデルプロジェクター)
■参考買取価格:美品の場合で6,000円~8,000円前後
エイサーには5,000ルーメンを有したDLPプロジェクターであるH6500のように海外でのみ販売されているモデルというものが存在しますが、国内での取引数は少ないです。
一方で、H6517STのように重量約2~3㎏と若干の重さはあれど画質が良いモデルは取引されています。
・Canon(キヤノン)
WUX450ST 短焦点プロジェクター
■参考買取価格:10,000円~最大30,000円
※状態や製造年によって大きく変動する場合があります
WUX550 パワープロジェクター 5,000lm
■参考買取価格:10,000円~18,000円
※状態や製造年によって大きく変動する場合があります
・RICOH(リコー)
WULシリーズ
■参考買取価格:10,000円~最大40,000円
WULシリーズの中ではWUL5670や5860であったり、WUL6280や6281等、いずれも数10万を超える小売価格となっておりオフィス用途のモデルが、高額で取引されている印象です。
ざっくりした記載とはなりましたが、上記はすべて参考買取価格となります。
売却を検討している方はリムーブのLINE査定で事前見積もりをおこなうことができます。
LINE査定は無料で行っておりますので、お気軽にご利用ください。
なお、上記では日本国内メーカーについての掲載となっておりました。
プロジェクターを製造販売している海外メーカー例として下記が挙げられます。
・LGエレクトロニクス(LG Electronics)韓国
・XGIMI 中国
・ビューソニック(ViewSonic)アメリカ
その他、WANBO(中国)や海外・国内問わず他メーカーについて売却を検討している方につきましても、弊社LINE査定で製品の画像や査定に必要なデータ等をお送りいただければ、事前査定が可能となります。
プロジェクターの買取なら買取専門のリムーブ reMOVE
エプソンやソニー、キャノン、アンカー、ベンキューなど幅広いメーカーのプロジェクターを売るなら豊富な買取実績を持つ宅配買取専門店リムーブにお任せください。
会社で買い替えた、自宅で不用になったなどぜひご相談ください。
リムーブの強み
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査定は商品到着から1営業日以内におこなうスピード査定
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実店舗を持たず店舗の運営コストがかからない分、高く買取しています!
リムーブの弱い点
なんでも買い取る店舗ではないため、ノーブランド品やファストファッションなど買取対象外です
店頭買取と出張買取はやっていません
まとめ
特にビジネスプロジェクターについては重量があるので、用があるついでに買取店の店頭に持ち込むのは気が進まないかもしれません。
その点気軽に利用でき、機器類全般において知識が豊富なスタッフが居る宅配買取専門店リムーブを是非ご利用ください。
しかし、運送会社規定のサイズを超えてしまい梱包の箱に収まらないような大型の製品は、宅配買取では取扱いが難しくなりますので、その点はあらかじめご容赦くださいませ。
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